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2013年11月

2013年11月28日 (木)

その痛みにはワケがある 5

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
今回は「その痛みにはワケがある」シリーズ5話目になります、お楽しみに下さい。

【7.ステロイドホルモン】

ステロイドホルモンは元来ストレスホルモンとして有名で、心理的ストレスがかかるとコンコンと分泌されます。

つまり、糖を継続的に摂取した時とストレスがかかり続けた時にステロイドホルモンは浪費されるわけです。

ステロイドホルモンは前回までのコラムでも述べたように血糖値や血圧の値を安定させる役割を担うので、副腎の疲労が糖尿病や高血圧の原因となっていることはあまり知られていないかもしれません。

ミネラルバランスを安定させるホルモンでもあるので、骨粗しょう症、腎臓機能にも影響します。

骨密度上げようといくらカルシウムを摂っても、甘い物を好んで食べ、ミネラルウオーターを摂らず、タンパク質も少なかったら、骨密度が改善するはずはありません。

アトピー性皮膚炎、リウマチ、食物アレルギー、じんましん、癌等の自己免疫性疾患は、糖の過剰摂取とストレスによる副腎の疲労によるステロイドホルモンの分泌不足に起因していると言えます。

内臓・粘膜・関節などの炎症を抑制するのもステロイドホルモンなので、副腎が疲労すると前述の症状も発症させてしまうのです。

各神経炎、例えば坐骨神経痛等の神経痛、痺れにも深く影響しています。

加えて、副腎の疲労とリンパの不活性は起床時の指や脇のこわばりを招き、リンパ節が集中している頚部・股関節疾患、膝に水が溜まる、外反母趾、節々・腰や背中・脊椎の関節の炎症も抑制できず、関節炎や痛みの原因となってしまいます。

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2013年11月26日 (火)

その痛みにはワケがある 4

皆様こんにちは!院長の佐々木です。

今回もその痛みにワケがあるシリーズをご紹介します、第4話目になります、お楽しみに下さい。

【5.コレステロール】

コレステロールは善玉と悪玉に分けられ、悪玉は人体に害を及ぼす敵のような扱いを受けています。

本来悪玉コレステロールは傷ついた細胞膜の修復や各ホルモンの材料となり、とても貴重な役割を担っています。

その材料が余って血管中に沈着した場合のみ注意した方がよいのであり、健康診断でコレステロール値が高いからと、必要以上に心配することはありません。

また、コレステロールの9割は体内で生成されるので、油や肉の摂り過ぎが原因というのも当てはまりません。

ここでポイントになるのは、細胞膜が傷ついたりホルモンが分泌されたりする時は、必ず身体に強いストレスがかかり、活性酸素が発生しているということです。後述しますが、血管中に付着する悪玉コレステロールは糖質が起因していることを考慮すべきです。

【6.血糖値】

甘い物や炭水化物を摂取すると血中の糖濃度(血糖値)が上がります。

特に精製糖を多く含んだ菓子や果糖の塊である果物を摂ると、血糖値は急激に上がり、その反動ですぐに下がります。

血糖値を上下させる役割は数種類のホルモンが担いますが、有名なのは膵臓から分泌されるインシュリンと副腎から分泌されるステロイドホルモンです。

副腎からは、興奮したりストレスを感じたりしたときに、インシュリンを抑制するアドレナリンも分泌されます。

血糖値を安定させるためにステロイドホルモンが分泌され続けると、副腎が疲労します。

更に、ステロイドホルモンの継続分泌には、リンパ節やリンパ球を抑制・萎縮させてしまう免疫抑制作用があるので、ストレスと糖の継続摂取の危険性をしっかりと認識し、免疫力の低下を防ぎたいものです。

糖尿病は、糖質の過剰摂取に加えて、ストレスがかかり続けることで交感神経が優位になり、アドレナリンやステロイド等副腎系ホルモンの分泌バランスが乱れることが原因と言えるでしょう。

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2013年11月23日 (土)

その痛みにはワケがある 3

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
引き続きシリーズ「その痛みにはワケがある」こらむその3をご紹介致します。お楽しみに下さい。

世の中には様々な健康法が存在します。

食事のとり方、サプリメント、菜食、玄米、美容関連、薬、ヨガ、気功、ジョギング、各種運動法等々・・・。

情報が多すぎて、どの健康法に効果があるのか判断するのは難しいことです。ある人に合ったから自分にも合うとは限らないのです。

そもそも、体質的遺伝、親が食べてきたもの、乳幼児期の食育、現在の住環境・食生活、飲酒の有無、薬、既往歴、ストレス、考え方、生活習慣など、それぞれの体質形成の過程が違うからです。

それらを理解することなく、真の健康を享受することは難しいでしょう。

また、生活習慣病等の原因を身体生理学の観点から理解し、薬の作用を知ることで、世の中にまことしやかに氾濫している健康常識に惑わされずにすむはずです。

現在最も多く処方されている薬の一つが血圧降下剤ですが、それだけ高血圧の方が多いということです。糖尿病の方も非常に多いですね。

家庭の医学等には、様々な症状のメカニズムについてそれなりの解説が書かれています。しかしよく読むと、ほとんどの場合、根本的な原因は不明と出ています。高血圧も糖尿病も然りです。

【4.高血圧】

実は、高血圧の約9割の方は、その原因がはっきりしない「本態性高血圧」と言われています。

原因が分からないのに減塩措置をとっても症状は根本的に解決しません。

精製塩には必要なミネラルが含まれておらず、そのミネラルの配合バランスも大きく崩れてしまっているため、外食等による過剰摂取は控え、食卓塩等の調味料は勿論絶対に控えるべきですが自然塩はホルモン促進作用、血行促進作用、電解質バランスの観点で言えば必須の栄養素なので、遠ざけるべきではありません。

まずは後述する自律神経や栄養摂取を理解してから対応すべきで、やみくもな減塩は真の血圧対策になり得ません。心配される脳血管障害との相関も実はありません。血圧が正常の方にも、降圧剤を服用している方にも起こっています。

後述しますが、むしろ服用している方にリスクが高いと言えます。血圧を気にする前に、水分(ミネラルウオーター)を摂取することや甘い物を控えることが、脳血管障害を防ぐことに繋がります。



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2013年11月12日 (火)

その痛みにはワケがある 2

皆様こんにちは、院長の佐々木です。前回に引き続き、コラム「その痛みにはワケがある」シリーズ2話目をご紹介致します。

お楽しみ下さい。

では、交感神経が優位になると、どの様な現象が起こるのでしょうか。

【2.交感神経優位】

前回のコラムでは、自律神経のうち交感神経と副交感神経の特徴を簡潔に述べました。

・仕事や運動などで緊張しているとき、
・肉体的活動をしているとき、
・そして心理的ストレスがかかっているときは交感神経が優位になり、
 それが続き過ぎると・・・
・血管が収縮する、
・鼓動が早くなる、
・呼吸が浅くなる、
・消化器の働きが低下する、
・リンパ球の働きが著しく低下する、
・筋肉が収縮する、
・内蔵の働きが抑制される
 といった現象が起きることをご紹介しました。

交感神経が優位になると呼吸が浅くなり、血管・筋肉等が収縮するため、活性酸素と言われる乳酸などの疲労物質が蓄積します。

疲労物質は肝臓で分解されるので、交感神経優位が続くと肝臓に大きな負担がかかります。

【3.活性酸素】

ストレスがかかって活性酸素が発生すると細胞膜が損傷します。その損傷を修復するコレステロールは肝臓等で生成されるので、ますます肝臓は疲労してしまいます。

つまり筋肉のコリ、硬さ、痛みは肝臓の疲れです。臓器が疲れると炎症が起きますが、副腎から分泌されるステロイドホルモンがその炎症を抑制してくれます。

痛みがあるときは決して筋肉トレーニングを行わないで下さい。筋トレは肝臓の疲労、筋肉や骨格の歪みを増長させます。

軟骨の形成にホルモンが深く関わっていますが、成長ホルモンは夜間睡眠時、つまり副交感神経優位の時に分泌されます。

骨密度に関わるミネラルやビタミンDは腎臓がコントロールしますが、交感神経優位で内蔵機能が抑制されている時は充分に働けません。

また、血圧を安定させるホルモンは腎臓から分泌されますが、交感神経優位時には神経を興奮させて血圧を上昇させるホルモンが分泌されてしまいます。このホルモンの分泌や血管の収縮が高血圧の要因になります。

骨、軟骨、脊髄神経、血圧の問題は腎臓の機能低下とも言えます。

腰痛、膝痛などの関節痛は関節の状態と筋肉の圧迫によって起こるわけですから、交感神経優位が続いて副腎、腎臓、肝臓が疲労し機能低下することが根本原因なのです。

交感神経が優位な状態が続くことによって免疫が弱り、リンパ球細胞が不活性になると病気になります。

例えば、ストレスがかかって副腎からステロイドホルモンが分泌され続けると、リンパの働きを抑える免疫抑制機能の発動によって癌等の自己免疫疾患になってしまうのです。

こう考えると、痛みや病気の原因は、交換神経優位 → 自律神経の乱れ → 内臓機能低下によって引き起こされることがわかります。

必要以上に交感神経が優位になり、自律神経のバランスが乱れる最も大きな要因は心因性=ストレスです。

更に、
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●薬の常用
 常用は交感神経を優位にし、冷え体質をつくり、リンパ=免疫の働きを低下させる。
 肝臓にも負担がかかる。
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●アルコールの常用
 肝臓の疲労により筋肉のしなやかさが失われる。
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●睡眠の時間帯
 副交感神経が優位に働く時間帯が夜の12時から2時であり、その時間帯を過ぎると回復が遅れ免疫力が低下する。
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●電磁波
 交感神経を優位に白血球の働きを低下させる。
 送電線の近くにお住まいの方はご注意を。
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●偏った食事
 甘いものや、果物は身体を冷やしリンパの働きを下げる。
 好き嫌いが多いと、分泌、消化能力が低下する。

 動物性タンパク質をバランスよく摂取することが、 細胞の修復し血管を強化する。
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●太陽の光を浴びていない
 自律神経を調節する脳神経物質のセロトニンが不足し、 鬱、姿勢不良、冷え、神経痛、便秘、骨粗しょう症を招く。
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●カフェインの摂り過ぎ
 交感神経を優位にするので痛みがあるときは避ける。
 慢性血行不良となり、冷え体質、不眠を招く。

 また、血液の粘性を強め腎臓にも負担をかける。
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といった要因と心因性が重なり症状を深刻にしてしまうのです。

正しい理解が交感神経優位になるのを防ぐことになりますので、次の号では生活習慣病、薬、栄養常識等について言及していきたいと思います。

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2013年11月 9日 (土)

その痛みにはわけがある

皆様こんにちは!院長の佐々木です。

遠井保険事務所様とコラボで掲載中の「知って得する身体の歪み」シリーズは本年に入ってから「その痛みにはわけがある」編として長らく連載中です。
今回は1話から継続的にご紹介していきます。栄養や薬、生理学、メンタル等分かりやすく解説しています、お楽しみ下さい。

私達が感じる筋肉のコリや痛み・神経痛等は、何が原因でしょうか?

【1.自律神経】

主な原因の一つに自律神経のアンバランスが考えられます。
自律神経は主に、交感神経と副交感神経の2系統で構成され、
活動状態の比率も5:5ではなく、
        6:4くらいで交感神経の方が優位に働いています。

■交感神経と副交感神経 解説図(アトピー治すぞ☆HP参照)

http://plaza.rakuten.co.jp/alltoomuch/diary/200702070000/

●交感神経 優位
仕事や運動など緊張しているとき、
肉体的活動をしているとき、
そして心理的ストレスがかかっているときは交感神経が優位になります。

●副交感神経 優位
気分良くリラックスしているとき、
笑っているとき、
食事をしているとき、
睡眠中などは副交感神経が優位に活動しています。

交感神経と副交感神経は、一日に何回も切り替わっているのです。

これらは自分が意識しなくても本来自動的に神経活動をコントロールしているのでこの二つの神経を総称して自律神経と言われています。

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●自律神経の乱れ(交感神経と副交感神経のアンバランスとは)
自律神経が乱れた状態とは何かしらの要因(殆どがストレス)で、交感神経が優位な状態が必要以上に続いてしまい、リラックスした副交感神経優位に切り替われない状態を指します。

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●交感神経 優位が続き過ぎると
血管が収縮する、
鼓動が早くなる、
呼吸が浅くなる、
消化器の働きが低下する、
リンパ球の働きが著しく低下する、
筋肉が収縮する、
内蔵の働きが抑制されるといった現象が起きます。

●副交感神経はそれらの逆の働きを促します。
血管が拡張し、
脈や呼吸がゆるやかに安定し、
消化活動が活発になり、
筋肉が弛緩します。

●リンパが大切、副交感神経
リンパ球とは体内の異物を攻撃する免疫細胞なのですが、副交感神経が活動しているときに活性化されます。

交感神経活動時も免疫細胞は機能しますが、この時はリンパ球ではなく顆粒球という細胞が活動します。

やはり異物を攻撃しますが、その異物を抱え込んで自爆テロのように死滅させる少々乱暴な攻撃を行うのが顆粒球です。

この時に異物を攻撃したところどころでどうしても活性酸素が発生し体内で血管や神経、内臓、節々の炎症が発生してしまいます。

この炎症が痛みの元となっているケースが非常に多いのです。

お問い合わせ、お申し込み、御意見等お気軽にご連絡下さい!!
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