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2014年4月

2014年4月21日 (月)

恥骨ケア

皆様こんにちは!院長の佐々木です。
今回は「恥骨ケア」についてご紹介致します。

足のつけ根、股関節付近に違和感を覚えたことはありませんか?

歩行時にひっかかり感、詰まり感、痛みを感じたことがある方は意外に多いようです。

股関節の硬さが影響しているように感じて、体操やストレッチを試みるものの、なかなか違和感がひかない場合が多いようです。

それは、硬さや股関節ではなく、骨盤の一部で生殖器を守る恥骨が原因だからです。

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股関節前部のすぐ近くに存在すること、股関節付近のリンパ節の炎症とそれに伴う恥骨の歪みによって、問題が股関節にあると錯覚してしまうことが非常に多く見受けられます。

その状態が長く続くことによって、股関節が圧迫されて炎症が広がり、股関節疾患、人工股関節手術に発展すると私は考えています。

スポーツ選手が股関節痛を発症する場合、そのほとんどが、恥骨とリンパ節の問題を抱えていると個人的にはにらんでいます。

では何故、恥骨が歪むほどにリンパの炎症、滞りが起こるかというと、リンパ=免疫系の問題は今までのコラムでも再三指摘してきたように、甘い物、果糖等の継続摂取が根本原因で、リンパ節でキャッチされたウイルス等の異物が炎症を引き起こしている、ということが考えられます。

その証拠に、脚の付け根に違和感が出た場合、糖、炭水化物をしばらく断つとその違和感は消えるはずです。

まずは糖を断つことから実践してみて下さい。

さらに恥骨をパートナーで矯正すると、より早く違和感がなくなります。

仰向けに寝た状態で、内股、恥骨が隆起している付近を恥骨に向かって、掌で真下に2~3分しっかりと押します。

少し痛みを感じるくらい強めに押します。しばらくすると拍動を感じ、恥骨が動く感じが出てきます。

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そこで手を離すと、滞っていた血液やリンパが一気に解放され、熱を感じるでしょう。

違和感、歩行時の引っかかり感からも解放されます。

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2014年4月 7日 (月)

整腸マッサージ

今回はペアで行う整腸マッサージをご紹介します。

便秘、下痢、腸炎等、腸のトラブルを抱えている方は非常に多く見受けられ、それに伴い胃腸薬を常備している方も少なくありません。

胃腸薬は、日本で消費される薬のベスト3に入っているそうです。

便秘は、大腸の特性や働きを生理学的に理解すると、難なく解決できます。

ウイルス等の異物に対して抗体を作る免疫細胞はリンパ球ですが、そのリンパ球を最も多く保持しているのが大腸粘膜です。

また、自律神経を整える作用を持つ脳神経物質セロトニンを最も多く保有するのも大腸です。

ですから、リンパ球の生成を阻害する因子を遠ざけ、セロトニンを常に分泌する生活をすると、薬などに頼らずに腸のトラブルを解決できます。

今までのコラムでも再三指摘してきたように、リンパ球の働きが弱まるのは、交感神経優位時と甘い物を継続摂取している時です。

ストレスによる交感神経への傾きは止むを得ないとしても、甘い物や糖の摂取はコントロールできます。

薬を飲む前に、スイーツや果物を断つことにチャレンジして下さい。

セロトニンは太陽光を20分ほど浴びると脳で作られます。
晴れている日の午前中、日光を浴びる時間を作りたいものです。

またセロトニンの材料となる動物性タンパク質や鉄(レバーがおすすめ)もしっかり摂取しましょう。

更に、大腸は水分を吸収する臓器ですから、天然水(お茶、ジュースなどではありません)を摂取する習慣をつけましょう。

まとめると、甘い物を控える、日光を浴びる、タンパク質、鉄、天然水を摂ることで、腸は健康な状態になります。

粘膜を強化するビタミンA群(牛乳、卵黄、人参、乳製品、レバー)や繊維を多く含んだ食材を摂ると、更に良いでしょう。

甘い物を控えるだけでもかなり改善されるはずです。

便秘の時は、腸の動きが硬く、お腹も硬くなっています。
呼吸に合わせて腹部を緩める腸マッサージをペアで行ってみて下さい。

1.仰向けに寝て両膝は曲げます。

2.パートナーの方は、呼吸に合わせてゆっくりソフトにお腹を左右に波打つように揉んであげます。指ではなく手のひらで行います。(10回)

Seichou_1 Seichou_2 Seichou_3 Seichou_4

3.次に、呼吸に合わせて腸の形状に沿って右腹の上行結腸↑、横行結腸→下行結腸↓と手のひらでソフトに押し進めます。

各結腸は3回位ずつの呼吸で押し進めましょう。

【上行結腸】

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【横行結腸】
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【下行結腸】
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