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2016年7月

2016年7月28日 (木)

当校本科コース受講生の声をご紹介します

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 私が勤務するサロンのお客様からこちらのアカデミーをご紹介していただきました。整体の仕事をしていて自分の知識、技術をもっと向上させたいと考えていた時期だったのでとてもありがたい機会でした。アカデミーに通い始めて技術、知識は勿論ですが整体という仕事についての考え方、自分の心持ち、身体への考え方、今まであまり考えたことが無かったことについても悩んだり考える機会を与えていただいています。

 そういうちょっとしたこと、その積み重ねが本当にとても大切だということを今は仕事をする中で痛感しています。今後も学びたい!という欲を持ちながら積極的な思考行動をしていきたいと思います。色々な知識、考え方を教えていただき本当に感謝しています。今後とも宜しくお願い致します。

                                                     

                             40代 女性セラピスト

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2016年7月26日 (火)

レンタルサロンのご紹介

 日本徒手整体トレーナー認定協会ではセラピストの相互理解、技術の研鑽、医療従事者間の情報交換、社会信用地位向上を協会理念としています。

● ストレス社会に耐えうる社会人の身体及びメンタルケア

● 技量、知識、人間性を兼ね備えた人財育成

● 高齢化社会、薬付けの情報で偏った医療社会に対し、健康寿命を延ばし、日本を          

  豊かにするための社会貢献     

 これらを実現していくためには、豊かな人間性や知識、技量を兼ね備えたセラピストの育成、輩出、支援が急務と考えています。

今現在、セラピストのお仕事をされている方、勉強中の方、内容に制約無く思いっきり自分の技量を試したいとお考えの方も多いと思われます。

既にクライアントをお持ちの方で個人的にプライベートサロンで施術を継続したい方、将来に備えての腕試しとして、敷金、礼金等初期費用を極力抑えたい方へ格安でサロンをレンタル致します。

ご希望される方の将来の志、面談などの審査を経てセラピストの皆さんの活躍の場を当協会では提供致します。

■JR渋谷駅からマークシティを通って徒歩7分、井の頭線神泉駅から徒歩3分の好立地

■2008年築オートロックマンションの一室の為、静かで完全なプライベート空間です

■トイレ、シャワー、流し等水周り完備、床はフローリング、冷暖房完備、室内も清潔

     

           諸条件

 

★審査、条件など双方合意された場合、レンタル会員となって頂きます。入会時に

5000円頂きます(毎年更新、ただし日本徒手整体トレーナー認定協会の会員の方は会費不要)。

★料金、時間帯は、  午前9時~12時・・・2750円

           午後12時30分~3時30分・・・2750円

           午後4時~午後7時・・・2800円

          午後7時15分~午後10時15分・・・2850円  の4コマとなります。

    ※ 各コマの組み合わせ可能、その場合コマ毎の料金合算。

    ※ 1時間貸しはしておりません。

    ※ 平日、祝日、日曜日などオールシーズン同一料金です。

★審査時に身分証明書(免許証または保険証)のコピーと履歴書(出身校等記入されたもの)をご提出頂いております。これらの証明書が無い方はお断りさせて頂きます。

★備品として他にヨガマット、ホワイトボード、骨格模型、パネル、経穴人形、CDラジカセ、  冷蔵庫等もお貸しします(備品代は無料)。

                       パネル各種

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  Dsc_0099   骨格模型 各種                 経穴人形  Dsc_0100

★レンタル料は事前のお振込みとさせて頂きます。

★女性セラピストのみのレンタルとさせて頂きます。

★サロンは施術のみの使用とし、ワークショップや他の営利活動一切はお断りです。

 

  Dsc_0083   玄関入り口から           内装も新しくオールフローリング            Dsc_0084           

  

        

    

シャワー室も完備Dsc_0088      

  水洗ウオシュレットのお手洗いDsc_0086_2

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プライベート空間に適度な広さ     オートロックインターホン

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他にもポータブルの幅広ベッドもあります。        

等身大鏡、ハンガー賭け、荷物カゴ、また、骨盤矯正ブロックもあります。

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外は246沿い、首都高も見えますがとても静かな環境です。落ち着いて施術に集中できる環境がそろっています。

 お気軽にご相談下さい!

  メール:nihontoshu@aoyamaseitai-ac.com

     TEL  : 03-3477-7009
                                  

                                          

                       

                   

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2016年7月23日 (土)

四十肩・五十肩について

一般的に肩関節周囲炎などと言われており、それぞれの年代に発症した場合、つまり四十代なら四十肩、五十代なら五十肩と言われてもいます。

これらの年代に発症することが確かに多く、原因としては姿勢不良や加齢、そしてカルシウム不足等とまことしやかに言われていますが、どれも本当の原因ではありえません。

発症した関節部位は股関節疾患の説明でも記述していますが、石灰化が起こっており、では何故その石灰化という関節軟骨の変性が生じるのか、私なりの見解を簡潔に述べていきます。また、その具体的対処法もご説明していきます。

「関節の石灰化」という言葉を聞いたことがありますか?

胆汁が石灰化すると胆石になり、酸化した血液が十分にろ過されずに糖などと粘着して石灰化すると、腎結石や尿路結石になります。
臓器に起こる石灰化とはメカニズムが違いますが、関節も石灰化します。例えば、四十肩、五十肩、股関節疾患、手術を要する膝関節疾患、バネ指、変形性関節リウマチにおける指等で、関節と周辺の靭帯等が変成して石灰化すると言われています。動かすたびに骨がゴリゴリ、関節がバキバキと音がして、痛みを伴います。

一般的には、カルシウム不足により、身体が必要を感じて大量に分泌したカルシウムが、石灰化の原因だと言われていますが、本当にそうでしょうか。
石灰化を経験した方全てにカルシウムが不足していたとは考えにくいですし、実は骨の構成要素の8割近くがタンパク質で、カルシウムは骨を補強しているに過ぎません。その為カルシウムを摂っただけでは、骨密度はあまり上がらないのです。骨粗しょう症、ヘルニア、疲労骨折、圧迫骨折などの場合は、まずタンパク質を補強しなくてはいけません。ですから、関節の変成(性質が変わること)は、カルシウム云々の問題ではないのです。

では石灰化の原因は何なのか、ここで整理してみましょう。

① まず長期間の「炎症」が挙げられます。
関節部位にはリンパ節が備わっており、血管とリンパの長期的炎症がその要因の一つであるのは間違いありません。炎症が長く続くと、関節軟骨部の細胞は変性してしまうのです。ちなみに、この炎症の一番の原因は長期的心因性=ストレスです(続く②を参照)。

② 次に「糖化」(例えば軟骨、靭帯、血管、神経等のあらゆる細胞と糖が粘着し機能を抑制してしまう変化)が挙げられます。
①に関連しますが、ストレスを感じると、身体を安定させようと副腎からステロイドホルモンが分泌されます。このホルモンはストレス時の過剰な免疫活動(例えばアレルギーによるアナフィラキシーショック等)を抑制します。急なショック症状による心拍や血圧の急上昇、血糖値低下を防ぎ、安定した状態に戻すのもステロイドホルモンなのです。そして免疫機能と炎症を抑制します(ステロイドホルモンは免疫細胞であるリンパ球に反応して無力化し、リンパ球供給器官であるリンパ節や脾臓を萎縮させる機能を持つため)。つまり①のリンパと血管の炎症がストレスによって継続するとホルモン(別名糖質コルチコイド)が分泌され、その成分は糖なのです。このホルモンの継続分泌が糖化を招きます。勿論、糖質の多い食べ物や果物の摂り過ぎが糖化を引き起こすのは言うまでもありません。この糖化も細胞の変性の一役を担います。

③ は「圧」です。
五十肩であれば、①②の状況下で痛みのある側の腕を下にして寝る習慣が石灰化を招きます。痛い側を下にしなくなれば、やがて関節への必要以上の圧が緩和され、酸素や血液等の通り道ができ(ここでは便宜上酸道と言います)、細胞の代謝が再開され関節も回復します。しかし、股関節や膝は肩とは違って体重という重力が常にかかるので、酸道が確保できず変性も回復せず、手術に至る症例が多いのです。

④ 最後は、カルシウムではなく「リン」という体内ミネラルが原因だと考えられます。
リンは発火しやすく、長期的炎症で変性されていきます。体内では融点が違うため、火葬場のように骨がボーボーと燃えるわけではありませんが、リンはカルシウムに次いでミネラルを多く含み、結合性を有して働くその特徴が、関節軟骨を変性させるのだと個人的にはにらんでいます。
これら4つの条件がそろうことで関節が変性を起こすと思われます。

肩の石灰化は、関節の炎症が糖化を招き、そこに長期間圧迫が加わり徐々に関節が変性することで起こります。ですから、その圧迫を取り除いて酸道を作ることで、血液やリンパの循環が回復して炎症も収まっていきます。

ベッドにうつぶせに寝て、トラブルのある側の腕を肩の高さ近くまで持っていきます(①)。肘が90度に曲がるように、脱力した前腕をベッドから垂らします(②、写真では左腕)。上腕の下にタオルなどを敷いて肩より若干高くすることで、胸部が広がり肩関節の圧迫が緩むわけです。

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その体勢のまま、脱力した前腕を前後にゆらゆらと揺らします。前後幅1cm位までの微細な揺れで充分です。それ以上大きく揺らすと力が入ってしまい、関節への圧が強くなり過ぎるからです。筋力トレーニングやストレッチも、石灰化した部位には圧が強過ぎて逆効果になってしまいます。

この方法はパートナーで行うとリラックスできて更に効果が期待できます。これら一連の手法を当院オリジナル「微酸道法」と命名しました。

ここで改めて、私が命名した微酸道法についてご説明します。
関節部が石灰化する条件は、リンパと血管の長期間の炎症(酸欠による細胞の代謝不全も引き起こす)、関節軟骨部の変性=糖化、継続的な関節への圧迫、石灰化する材料としてのリン等で、これらの条件がそろってしまった場合に石灰化が起こると述べてきました。

ですから、それ以上の圧迫を取り除き、リンパと血液(=酸素と栄養)の循環を回復するための通り道(リンパ管と血管の圧迫の緩和を指す)を確保することを酸道と命名し、これらの条件を満たすオリジナル対処法を、微細な振動によって循環を回復させ酸道を確保し代謝を促すイメージから微酸道法と名づけました

1回5分以上は続けたいところです。1回でも可動域は広がり楽になりますが、変性している場合には、一日に何回でも、回復するまで毎日行います。

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2016年7月16日 (土)

ぎっくり腰、骨盤矯正について

一般的にぎっくり腰は何か特別な動作とか重いものを持った、というケース以上に、ちょっと前かがみになった、くしゃみや咳をした、という普段の日常動作で発症するパターンが少なくありません。また、瞬間的な痛みではないにしても、一日の間で、徐々に痛みが増して、どんどん姿勢が保持できなくなった、というケースもあります。

部位としては最も多いのが骨盤の中にある、仙腸関節になります。

中心に仙骨があり、両サイドに腸骨が連結してひとつのユニットになっています。左右どちらかの仙骨と腸骨の関節面=仙腸関節が捻挫を起こした状態がぎっくり腰なわけです。

また、仙骨は背骨の土台となっており、腰の背骨=腰椎の一番下の骨、腰椎5番目とこれまた関節として接しています(腰仙関節)。

つまり捻挫を起こした仙腸関節を修復するだけでは不十分で腰椎5番も連動しているので、前述の腰仙関節の矯正も行う必要があります。

一般的には腸骨の歪みは、前後方変位、外内方向開閉変位、上下方移動変位の3次元方向のパターンがあります。また仙骨も同様3次元方向、つまり前後屈、回旋捻転、左右側屈方向の変位が現れます。通常は2次元までは普通に歪んでおり、日常では痛み、違和感等、特別悪さはしませんが、前後屈が加わって3次元の歪みが重なり、それぞれの関節部に炎症を伴うと痛みが強くなり、要となる仙腸関節は胴体を支えられなくこともあり、大きな傾き、姿勢不良を伴うことにもなります。

腸骨の変位の影響で下肢の長さに差がでますが、これは日常誰にでも存在し、取り立てて騒ぐ必要もないし、わざわざ矯正する必要性もありません。矯正しても歩き出した瞬間から変位、ずれは始まりますから。

だから脚の長さを揃えることは前後方変位の矯正をしただけなので、骨盤矯正としてはとても不十分ですが、それをもって骨盤矯正とうたっているところもあるようです・・。

ともかく、仙骨の捻挫と炎症が顕著な場合、腰椎5番、腸骨、仙骨のユニットをそれぞれ3次元のバランスを正確に整復して矯正する事は有意義になります。

何故、強い炎症が発症するかというと、身体が交感神経優位な状態が継続しているからです。何度も指摘しているように、骨盤の歪みそのものは特別なことでは決してなく、どんなに日々ストレッチやヨガなどで伸ばしても歪みは必ず存在するので、歪みだけでは痛みや炎症には即つながらない。

歪んでいる箇所の炎症の強度が問題なわけです。

ひとつは骨盤内蔵神経・・、骨盤内の臓器である泌尿器や生殖器等の内臓の炎症によって腰椎下部や仙骨神経が炎症を伴い、それぞれの関節が3次元的アンバランスを起こし、圧力が増したところに、外部(前かがみ、くしゃみなど)のプレッシャーも重なり力学的なバランスを崩すこと。そして胴体の腹筋群が継続的に緊張が続いていること。

更にストレスが続いたり、アルコールや甘いものの継続摂取によって抗炎症作用をもつステロイドホルモンが枯渇すること、つまりこのホルモンを分泌する副腎が慢性疲労を起こすと強い炎症を伴います。

このように内臓機能低下や病変による腰部神経反射に伴う炎症、腹筋群の過緊張、飲食習慣、そして何より最も大きな因子となるストレス=心因性が身体を交感神経優位にし、循環不良や筋肉緊張を招くことがぎっくり腰の主要因となります。

このぎっくり腰は捻挫なので、足首の捻挫と同様安静にしていれば自然に回復はします。

なのに炎症を増長させる飲酒、入浴、運動、甘いもの・・これらを更に懲りずに行って重度の痛みを招くケースが多いようです。充分留意して頂けたらと思います。

よく、癖になる、とか、数年前に1度やってるからその影響で今も腰の痛みを感じるんじゃないかと耳にしますが、前述のメカニズムにより、そういうことはあり得ません。

ストレスをいつも抱えていること、内臓不良を起こす飲食習慣やライフスタイル、これらが交感神経優位体質を招いているだけで、癖ということではありませんし、年齢や運動不足、普段の姿勢なども一切関係ありません。再発は全て自業自得なのですが、そういったメカニズムを情報としてつかんでいればラッキーですね。

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2016年7月 5日 (火)

冷え性や生理痛・・骨格矯正で体質改善できる?

「体質」というものを考えていきます。

生まれ持っての体質、遺伝的要素、先天性・・体質改善等、今現在の体質はもともとの資質だと言われている事が多いようです。また、整体や骨盤矯正で体質改善?とか半身浴やハーブティ、アロマ等で体質改善?というフレーズも目にします。

当院でうたっている事は整体の施術や骨格矯正で冷え性や生理痛が根本的に改善するということでは勿論ありません。本当に骨格矯正や整体を施せば体質は根治するでしょうか。

骨格や筋肉のクオリティ等は遺伝的要素が影響しますが、アレルギーや冷え性などは遺伝というより母親が食してきたものがダイレクトに影響する割合が大きいです。

また、生後、思春期くらいまでにどんな食生活だったか、ストレス状況だったかが、後天的にある程度体質を決定付けていきます。

人間の細胞は60兆個と言われていますが出世時は3兆個と言われ徐々に細胞の数が増えていきますがその細胞はすべてアミノ酸で作られています。つまり人の身体は食べたものでできているわけです。今まで食べたものが血となり肉となり骨となり神経なりあらゆる内蔵や他すべての構成要素になっていきます。

体質は食べたもので決定されるのです

逆に言えばアレルギーも冷え性も今の食生活を見直し実践していけば必ず変化し根治します。

アレルギー(花粉症、アトピー、日光、金属他あらゆる食物、空気でも)であれば交感神経が優位となり免疫細胞であるリンパ球が不活性か、そのリンパ球の生産能力が落ちています。そのリンパを生成する臓器が脾臓です。この脾臓の生産能力に弊害をもたらしているのがです。甘いもの、果物・・砂糖や果糖です。これらがリンパと糖化を起こしリンパを不活性にしていることがまず挙げられます。また血糖値のコントロールやストレスがかかると副腎からステロイドホルモンが分泌されますがこれらホルモンとも糖化します。ですからホルモンの役割を阻害します。また、このステロイドホルモンそのものが糖でもあり身体を冷やすので継続分泌はリンパ節を萎縮させ免疫力を抑制してしまうという諸刃の剣でもあります。

これらのことからまずは、色々と身体に良いと言われる食材を摂ったりサプリメントをせっせと摂る前に、また薬を服用する前に糖を控えること、絶つことで必ずアレルギー体質は改善します。筋腫、腫瘍、リウマチ、膠原病、ポリープ、クローン病、逆流性食道炎、胃潰瘍、うおのめ、ガングリオン、関節炎、外反母趾、O脚などすべて細胞や関節の変性も糖の影響であり、糖を控えることで必ず改善します。

冷え性はどうでしょうか。これはまずやはり総じて冷え体質の方は果糖の摂りすぎ、糖の摂りすぎでありスイ-ツやアイスクリームを好んでいたり、その結果低血糖症だったりしています。マスコミでスイーツ男子とか芸能人をもてはやしていたりしますが、間違いなく冷えとアレルギーと癌体質を形成し促進してしまっているのに・・。スポーツ選手で怪我が多い選手も糖好きが原因と言っても過言ではありません。果物も身体に良い、ビタミン補給に良いとまことしやかに言われていますが実はビタミン含有量があまり多くなく、糖が圧倒的割合を占めていて糖の塊です。健康づくりとは切り離しましょう。

冷え性もまずは糖を控えることから始めないと、他のどんな健康法を行っても目覚しい効果は出ていないはずです。

また血流や神経伝達や体温調節に関る鉄分をこまめに補給する必要もあります。

ヘモグロビンの材料となりえるヘム鉄のレバーや豚肉でしか効果は望めず、プルーンや納豆は非ヘム鉄で冷えの改善には寄与しません(プルーンは果糖だしね)。目に良いとされる?ブルーベリーも果糖であり、実際にはほとんど効果は望めません。目の問題は肝臓とリンクしており、薬の常用やアルコール、果糖の分解も担っているため果物・・これらを継続摂取している限りいくら目薬をつけてもブルーベリーを摂っても・・残念ながら効果はまず望めません。

ヘモグロビンはヘム鉄とグロビンというたんぱく質と合成されていますから、無論たんぱく質の摂取も冷え性の改善にかかせません。20種類のアミノ酸ができるだけ多く含む蛋白源は卵、イワシ、サンマ、羊、豚肉などで、大豆蛋白など植物性のたんぱく質はアミノ酸スコアが低すぎて冷え症には向きません。レバーなら鉄とたんぱく質が同時に摂取できて冷え症には最高の食材です。セロトニンの材料にもなるのでストレスやうつにもレバーは大変お薦めです。

また、良質な塩分をしっかり摂ること、太陽をしっかり浴びることも同時に実践したいものです。半身浴やぬるいお風呂はNGです。

そして整体ではこのように副腎、脾臓、肝臓、そして血流促進等東洋医学の経絡に刺激を加えて働きを促し、交感神経に傾いた状態から副交感神経にスイッチするように自律神経を調整していきます。また前述のようなライフスタイルや食育等、丁寧に資料などお渡ししながら施術の中でご説明してまいります。

生理痛で腰が痛くなった場合等骨盤矯正で勿論緩和しますが、もともと食生活と女性ホルモンの影響なのですから骨の位置を変えたくらいでは根治するはずもありません。骨格矯正やリラクゼーションで体質改善が根本的には行えないということ、論理的にご理解頂けたでしょうか。

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2016年7月 4日 (月)

腰痛について

腰痛の原因も普段の姿勢や運動不足、デスクワークなど様々なことが言われていますが、最たるものは、人類は二足歩行なのだから、腰痛は宿命である、という論調でしょうか。

これらの説も、間違いとはいえませんがいずれも根本原因とは決してなりません、痛みを増長させる要因にはなりえますが・・・。

前述した説がいかに無理があるかまずは整理したいと思います。

・二足歩行の宿命?・・・実は四足歩行の動物でもぎっくり腰になったりします。それだけ脊  椎や骨盤の関節が捻挫を起こすということは二足歩行でもなく運動不足が原因とも決して言えないことを物語っています。最も発症する部位は腰椎下部や骨盤内の仙腸関節ですが、これらの関節はそもそも地球上に生息している限り(自転の影響)必ずずれてしまうのです。日々どんなに運動してもストレッチしてもヨガをしても・・。歩き出した瞬間からずれ始めます。ずれを恒久的になくすことは不可能ですし、そもそも無くす必要もありません。ずれている箇所が原因ではなくその箇所が炎症を起こしていることが痛みをもたらすからです。普段はほっといても構いません。ではなぜ炎症起こすのか、ひとつは内臓疾患です。病気とはいえないまでも、腎臓などの泌尿器や生殖器、肝臓、腸等が炎症を起こしていると腰にも影響が出ます。その要因はストレスと飲食生活に起因します。

・運動不足が原因?・・むしろ運動を積極的に行っている方に腰痛が起こることのほうが多いくらいです。間違えた運動やストレッチ、また蓄積した疲労物質が薬やアルコールやストレスによって肝臓で処理できず、いつまでも血管内に滞留し血行不良を起こし、筋肉が引き攣れたり、こったり、炎症を起こします。継続すると血管内の酸欠によって筋肉の硬化すら引き起こします。腹筋や背筋の筋力低下も全く当てはまりません。ならば筋力の無い子どもやお年よりは総じて腰痛になるはずです。前後屈の柔軟性も腰痛と関係ありません。前屈の硬い子どもが腰痛になるかというとなんら影響はありませんね。むしろ肩の関節もそうですが、腰痛は側屈が硬いほうが問題でしょう。腰痛を解消したければ今すぐ腹筋運動や前屈ストレッチなど辞めるべきです。

・デスクワークが原因?・・デスクワークが続くと確かに腰は重くなります。でもその後お腹をそらせて伸ばせばすぐに重さは消失します。いつまでも重い→痛いとなるのは、既に背骨や骨盤の関節が炎症を起こしているからです。

筋肉に炎症を起こすのは肝臓の慢性疲労や炎症です。腰でも首でも背中でも肩でも筋肉のコリ、疲労感は肝臓に起因します。

背骨の炎症や圧迫は腎臓の問題です。腎臓のろ過機能に負担がかかっているからで、そのろ過機能の回復、向上に相性が良いのは天然水のみです。適度なミネラル配合が腎臓の電解質バランス調整、酸化した血液のろ過、ホルモン分泌などの機能を手助けします。お水以外のお茶、スポーツドリンク、コーヒーあらゆるものは逆に腎臓の機能の負担にしかなりませんしアルコールは脱水を招くので論外です。このように水分不足、またお水が足りていない割りに他の水分を過剰に摂り過ぎていたり、薬の常用なども腎臓の機能を下げ結石や炎症の要因となります。

骨盤の関節=主に仙腸関節の炎症はやはり泌尿器の機能や生殖器の問題、腸等が大きく関ります。こららの臓器は前述の飲食の問題、さらに果物やスイーツ等甘いものである果糖や砂糖の継続摂取がステロイドホルモン過剰分泌や糖化により臓器の炎症を引き起こしています。糖化は冷えを招き女性では冷え性、子宮筋腫や生理痛等、生殖器の問題の決定的要因となります。男性では膀胱や前立腺、また直腸、虫垂炎なども引き起こす主原因となります。このような骨盤内の臓器が機能異常により炎症を起こすと、骨盤から分布する仙骨神経叢、坐骨神経等末梢神経系も炎症を起こします。勿論ストレスが続くと交感神経が優位になり、炎症体質となり、神経や関節の炎症を増長し糖化とのミックスでダブルパンチになります。そうなるとヘルニア、ぎっくり腰等強度の痛みも引き起こします。

これらの炎症は本来副腎から分泌されるステロイドホルモンが抑制しますが、ストレスや血糖値コントロール(つまり砂糖や果糖の継続摂取)により枯渇して副腎が慢性疲労を起こします。腎臓や副腎に影響する神経根は腰上部背中下部に位置する胸椎という背骨の11番、12番に相当し、この箇所が捻挫や炎症、石灰化を起こすことも珍しくありません。

ステロイドホルモンそのものも構成要素の一部が糖質なので、このホルモンの継続分泌により身体全般の糖化を招きますし、やがて副腎の慢性疲労を引き起こします。

腎臓だけでなく副腎も含めての(臓)要なのですね。

もう一度まとめますと、糖質過多や水分不足、お水以外の過剰摂取、薬の常用などによる腎臓や副腎の疲労や炎症、病変等飲食習慣による腎、肝等の内臓疲労、そしてストレスの継続による炎症抑制機能の低下、臓器疲労が腰痛の主な原因であり、巷で言われる二足歩行、骨格のずれ、年齢や運動不足、姿勢などは一切関係ありません。

いざ痛みが発症したら無論問題部位の関節の炎症を速やかに鎮めることを目標に骨格や関節の矯正や筋肉の弛緩は様々な手技テクニックを駆使して対応致します。さらにそれらの炎症を抑制すべき血流や神経系の調整やホルモン分泌調整、自律神経系への調整も同時に行います。これらはむしろ骨格調整よりも重要な要素となるはずです。

何よりも大本の原因であるストレスを論理的に理解して頂いたり、そのストレスを少しでも軽減して頂くこと、さらにどのように内臓を養生すべきか、痛みに対応していくかこれらのアドバイスも最重要になります。このポイントを当院そして巡心流整体術では的確に対応しているのです。他院の骨格矯正やリラクゼーション的対応とは根本的に以て非なる術を尽くしております。

        ~現在開講中の協会主催セミナー~


「誰でも受けられるわかりやすい東洋医学講座」を開講中!

一般的に難解とされる東洋思想、東洋医学を素人の方にもわかり易く現代生理学の観点から解説します。 他、経絡施術の使い方、背骨と症状から見る診断法、歴史、症状別、陰陽五行論を初めての方でも楽しく学べる内容として、なるべく簡潔に伝授することは我々の使命感とも考えています。 深く掘り下げようと思えばどこまでもできますが、これからの時代、家庭で誰でも出来る東洋医学としてもうひとつの選択肢があっても良いと思います。 これだけ合理的で確立された素晴らしい思想はもっと世の中になじみがあって良いのではないかと思うのです。 それによって、病気の不安解消、痛みという不快からの解放、不定愁訴の克服も決して夢ではありません。専門家の方もはじめは素人なのですから(笑)ご安心下さい! 初めての方も経験者の方もお気軽にお問い合わせ下さい。
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カリキュラム内容:東洋医学的 医・食・住の実践の仕方、陰陽五行論、風邪、冷え、むくみ、婦人科、アレルギーなどの考え方。
全身整体、骨盤、脊椎矯正術、骨格調整ストレッチ、セルフコンディショニング法等
計10単位26時間、受講費:6万円

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2016年7月 1日 (金)

首、肩のコリについて

よく目に付くフレーズとして、肩こり、首の痛みは骨格の歪みから!!・・。これは間違いではないのですが正解でもありません(笑)。

そもそも歪みが無い人って皆無ですよ。なんでもかんでも歪みを原因に持ってくるのは無理があります。また、運動不足、年齢。普段の姿勢、デスクワークとか・・これらもよく聞くフレーズですが当てはまりません、はっきり言って。

同じデスクワークでも肩こらない人います。運動してても筋肉残りに悩まされている人たくさんいます。年齢は老若男女関係ないですし。姿勢も実は関係ない。

むしろ姿勢は結果論です。筋肉のコリは血管内に乳酸がたまっている方から。その乳酸を除去するのは肝臓ですね。ですから肩だろうと首だろうと腰だろうと筋肉のコリは乳酸が蓄積した身体の状態、つまり肝臓で分解しきれていないという肝臓の疲れです

その肝臓の養生無くして筋肉の疲労の解消は根本的には難しい・・。骨格矯正も根本治療ではないのですね。

乳酸は運動をした時だけではなく不安や心配事、憂い等呼吸が浅くなった時、イライラして呼吸が乱れている時、つまりストレス=心因性が元で発生する疲労物質のことです。

ですから、ストレスとそれに伴う肝臓の疲労、これが首、肩のコリの本当の原因です。

それでそういう部分を理解して、アプローチしていかなければいけないのです。

歪みとか運動不足とそんな単純な話ではないのです。ストレスから開放されて肝臓を養生すれば肩こりそのものが消えてしまうわけです。どこまでストレスに言及できるか、どこまで内臓にアプローチできるか、もっと言うならどこまで患者様にご理解頂けるか、が一番のポイントになるのです。

日本人は諸外国に比べ肩こりが多いと言われていますが・・。

日本人は外国人に比べて慢性肩こりの方の割合が多いようです。また、花粉症も国民病と言われ、日本人の罹患率が高いと言われています。これらは世界で最も不安感が強い日本人の国民性に起因しているしていると思われます。

心配、不安、恐れ、イライラ、憂い等の感情を抱いている時は、自律神経において交感神経が優位になり、呼吸が浅くなり、筋肉の緊張、内臓不良、免疫低下を招き、痛みや病気の大きな要因になることは、今までのコラムでも説明してきました。

その不安感に対して、心を落ち着かせたり気分転換を図ることで副交感神経を発動させ、交感神経が優位になりがちな自律神経を恒常的にコントロールするのは、脳の神経物質のセロトニンです。また、不安を打ち消す快感覚は、同じく脳の神経物質ドーパミンです。

セロトニンは日光を浴びることで体内の鉄分やタンパク質と合成し、生成が促進されます。しかし、そのセロトニンを取り込める量、分泌できる量は、アジア人は遺伝的に他の人種より少なく、更に日本人はその中でも少ないそうです。

その結果、内向的で依存心・不安感が強く、セロトニンによる気持ちの切り替えがスムーズに出来にくいのかもしれません。

セロトニンの不足分は、前述の日光浴、鉄分摂取、考え方の工夫などで補えれば問題ありませんが、ドーパミン分泌によって不安を打ち消す習慣が続くと、快刺激を得られる甘い物、飲酒、タバコ、安定剤、カフェイン、パチンコ、セックス等の依存症、中毒になってしまいます。

極端な例では今流行の危険ドラッグ。セロトニンには自律神経安定作用がありますが、ドーパミン依存はますます交感神経を優位にしてしまいます。

身体に良くないのは分かるけど、美味しいから止められない、というのは実はドーパミン中毒で、不安や恐れ等の心の不安定さを誤魔化す作用が働いているのですね。

ドーパミンはセロトニン同様、鉄分&タンパク質が材料なので、その習慣が続くと、慢性的な鉄不足になってしまいます。
鉄はヘモグロビンの材料でもあるので、不足すると酸素運搬能力の低下により、血流不全に、更に酸欠状態になり、血液を懸命に供給しようとして筋肉や関節に炎症が起こり、肩こりそして他部位の痛みも起こるのです。

女性は月経のため更に鉄不足→生理によるイライラ、うつが起こる→甘い物→ドーパミン浪費による鉄不足の悪循環となるため、女性に肩こりが多いのではないでしょうか。

ちなみに男性の肩こりは飲酒習慣のある方に多いです。肝臓炎症に加えて、アルコールは脳の血管にダイレクトに入り脳を萎縮させるので、神経物質の分泌能力も低下します。

このように不安感が強い精神構造を持っていることとドーパミン依存が、日本人的肩こりの正体ではないかと思います。

このドーパミン消費を補うためにその材料である鉄分を摂取し、ドーパミン依存から脱却し、セロトニン分泌を促進させるため、日光を浴びる習慣をより積極的に取り入れることが、日本人的慢性肩こりを解消する方法と言えます。

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