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2016年7月 5日 (火)

冷え性や生理痛・・骨格矯正で体質改善できる?

「体質」というものを考えていきます。

生まれ持っての体質、遺伝的要素、先天性・・体質改善等、今現在の体質はもともとの資質だと言われている事が多いようです。また、整体や骨盤矯正で体質改善?とか半身浴やハーブティ、アロマ等で体質改善?というフレーズも目にします。

当院でうたっている事は整体の施術や骨格矯正で冷え性や生理痛が根本的に改善するということでは勿論ありません。本当に骨格矯正や整体を施せば体質は根治するでしょうか。

骨格や筋肉のクオリティ等は遺伝的要素が影響しますが、アレルギーや冷え性などは遺伝というより母親が食してきたものがダイレクトに影響する割合が大きいです。

また、生後、思春期くらいまでにどんな食生活だったか、ストレス状況だったかが、後天的にある程度体質を決定付けていきます。

人間の細胞は60兆個と言われていますが出世時は3兆個と言われ徐々に細胞の数が増えていきますがその細胞はすべてアミノ酸で作られています。つまり人の身体は食べたものでできているわけです。今まで食べたものが血となり肉となり骨となり神経なりあらゆる内蔵や他すべての構成要素になっていきます。

体質は食べたもので決定されるのです

逆に言えばアレルギーも冷え性も今の食生活を見直し実践していけば必ず変化し根治します。

アレルギー(花粉症、アトピー、日光、金属他あらゆる食物、空気でも)であれば交感神経が優位となり免疫細胞であるリンパ球が不活性か、そのリンパ球の生産能力が落ちています。そのリンパを生成する臓器が脾臓です。この脾臓の生産能力に弊害をもたらしているのがです。甘いもの、果物・・砂糖や果糖です。これらがリンパと糖化を起こしリンパを不活性にしていることがまず挙げられます。また血糖値のコントロールやストレスがかかると副腎からステロイドホルモンが分泌されますがこれらホルモンとも糖化します。ですからホルモンの役割を阻害します。また、このステロイドホルモンそのものが糖でもあり身体を冷やすので継続分泌はリンパ節を萎縮させ免疫力を抑制してしまうという諸刃の剣でもあります。

これらのことからまずは、色々と身体に良いと言われる食材を摂ったりサプリメントをせっせと摂る前に、また薬を服用する前に糖を控えること、絶つことで必ずアレルギー体質は改善します。筋腫、腫瘍、リウマチ、膠原病、ポリープ、クローン病、逆流性食道炎、胃潰瘍、うおのめ、ガングリオン、関節炎、外反母趾、O脚などすべて細胞や関節の変性も糖の影響であり、糖を控えることで必ず改善します。

冷え性はどうでしょうか。これはまずやはり総じて冷え体質の方は果糖の摂りすぎ、糖の摂りすぎでありスイ-ツやアイスクリームを好んでいたり、その結果低血糖症だったりしています。マスコミでスイーツ男子とか芸能人をもてはやしていたりしますが、間違いなく冷えとアレルギーと癌体質を形成し促進してしまっているのに・・。スポーツ選手で怪我が多い選手も糖好きが原因と言っても過言ではありません。果物も身体に良い、ビタミン補給に良いとまことしやかに言われていますが実はビタミン含有量があまり多くなく、糖が圧倒的割合を占めていて糖の塊です。健康づくりとは切り離しましょう。

冷え性もまずは糖を控えることから始めないと、他のどんな健康法を行っても目覚しい効果は出ていないはずです。

また血流や神経伝達や体温調節に関る鉄分をこまめに補給する必要もあります。

ヘモグロビンの材料となりえるヘム鉄のレバーや豚肉でしか効果は望めず、プルーンや納豆は非ヘム鉄で冷えの改善には寄与しません(プルーンは果糖だしね)。目に良いとされる?ブルーベリーも果糖であり、実際にはほとんど効果は望めません。目の問題は肝臓とリンクしており、薬の常用やアルコール、果糖の分解も担っているため果物・・これらを継続摂取している限りいくら目薬をつけてもブルーベリーを摂っても・・残念ながら効果はまず望めません。

ヘモグロビンはヘム鉄とグロビンというたんぱく質と合成されていますから、無論たんぱく質の摂取も冷え性の改善にかかせません。20種類のアミノ酸ができるだけ多く含む蛋白源は卵、イワシ、サンマ、羊、豚肉などで、大豆蛋白など植物性のたんぱく質はアミノ酸スコアが低すぎて冷え症には向きません。レバーなら鉄とたんぱく質が同時に摂取できて冷え症には最高の食材です。セロトニンの材料にもなるのでストレスやうつにもレバーは大変お薦めです。

また、良質な塩分をしっかり摂ること、太陽をしっかり浴びることも同時に実践したいものです。半身浴やぬるいお風呂はNGです。

そして整体ではこのように副腎、脾臓、肝臓、そして血流促進等東洋医学の経絡に刺激を加えて働きを促し、交感神経に傾いた状態から副交感神経にスイッチするように自律神経を調整していきます。また前述のようなライフスタイルや食育等、丁寧に資料などお渡ししながら施術の中でご説明してまいります。

生理痛で腰が痛くなった場合等骨盤矯正で勿論緩和しますが、もともと食生活と女性ホルモンの影響なのですから骨の位置を変えたくらいでは根治するはずもありません。骨格矯正やリラクゼーションで体質改善が根本的には行えないということ、論理的にご理解頂けたでしょうか。

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