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2017年12月20日 (水)

筋肉は記憶する その2

前回のコラムでは、同じ姿勢が続く中で1日に1回は筋肉の状態をリセットしないと、筋肉や筋膜は酸欠や糖化を起こし、組織の変性・癒着が起こることを説明しました。更にその状況が継続すると、形状記憶の性質により、ストレッチなどの運動を行っても筋肉がすぐに元の歪みに戻ってしまうことも説明しました。
 
今回は背中と肋骨を覆う筋肉のリセットについて解説します。前回の腹筋に加えて、胴体の姿勢不良を決定づけるのは肋骨周辺の大胸筋(だいきょうきん)(胸の筋肉)、僧帽筋(そうぼうきん)(肩の筋肉)、広背筋(こうはいきん)や菱形筋(りょうけいきん)(背中の筋肉)そして背骨を支える脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)です。
 
胴体前部の大胸筋は収縮して固着し、後部の僧帽筋、広背筋、菱形筋、脊柱起立筋等は逆に伸長して固着し、その形状を記憶して維持し、肩こり、五十肩、腕のしびれ、肋間神経痛、呼吸が浅い等の症状の引き金になります。
 
一般的に言われる姿勢不良は、前述の筋肉の硬化と変性を指しています。これらの筋肉をリセットするエクササイズをご紹介します。
 
うつ伏せに寝て両腕を開き、肘を90度に曲げます。

ゆっくりと両腕を上げて肩甲骨を寄せるように背中を縮めていきます。

この時、頭も少し持ち上げて伸長してしまった背中を縮め、胸部を開きます。持ち上げるときに息を吸って、下ろすときに吐きます。ゆっくりとした動きで5回~10回行います。

1日に1回はこのような筋肉のリセットタイムを設け、姿勢不良を招く筋肉の形状記憶を防ぎましょう。

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