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2018年7月26日 (木)

水分摂取の注意点

皆様こんにちは!院長の佐々木です。

これからますます暑さが厳しくなる中で、熱中症の予防のためには、いつも以上に水分の摂取を心掛けたいものです。自宅でも屋外でも、熱中症の一番の要因はやはり水分不足です。

今までのコラムでも、普段から2リットルの天然水を摂ることをすすめてきましたが、水分摂取の習慣がないと、急に夏バテや熱中症予防に水分の摂取を!と言われても、2リットル近くの水分の摂取はなかなかできるものではありません。

 そこで、水分摂取の必要性を、熱中症予防に限らず、改めて挙げてみます。

・血液の粘性を防ぐことで、脳梗塞や心筋梗塞等の要因となる血栓を予防。
・加齢により減少する体内水分量を補うことで、肌のみずみずしさを保つとともに、脳の血流を維持できるので認知症予防にもつながる。
・口内の渇きを防ぐことで、口臭を予防し、嚥下機能を維持。
・腎臓の濾過機能を正常に保つことで腎機能の低下を防ぎ、透析を予防。
・加えて、腎臓・ビタミンD生成・脊髄神経・背骨・各関節等の機能維持にも直結するため、姿勢維持に貢献し、ヘルニア・脊柱管狭窄症・硬化症・石灰化等による腰痛や各関節症予防・改善につながる。
・大腸の環境を整える。


 ただし、水分を摂取する上で注意すべきポイントもあります。

 前述のように、水分は天然水を指します。コーヒーやお茶は利尿作用により、必要以上に体内のカリウムやナトリウム等ミネラルを排出します。
また、天然水以外の水分は腎臓にとっては異物・不純物なので、濾過機能に負担をかけます。そのため、血流不全や血栓促進を招き、腰痛の大きな要因になります。
腎臓に負担がかかると、肌がくすみ、目の下にクマができやすくなり、皮膚も黒みがかります。


 500CCのスポーツドリンクの砂糖含有量は角砂糖11個分です。これでは糖分の摂取量が多すぎて、血糖値のコントロールが難しくなり、様々な疾患の要因になるため、スポーツ中でもスポーツドリンクは避けるべきです。
水分を摂るとお腹や身体が冷えるという方は、水分摂取が問題なのではなく、果物や甘い物を摂り続ける習慣が冷え体質をつくっているのです。
できるだけ糖の摂取量をコントロールして、水分を摂っても違和感が出ない体質を取り戻しましょう。


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