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2020年4月

2020年4月20日 (月)

免疫を考える

 政府の緊急事態宣言が発令されて1週間が経過する中、いまだコロナ感染は広がっていてまだ落ち着く気配がありません。三密を避ける、不要不急の外出制限、うがい手洗いの徹底、マスク着用義務等が続き、企業はもちろん、ご商売をされている商人の方も大きな影響を受け、子供たちも休校が続き、不安で息苦しい日々が続いていることと思います。経済的損失も計り知れない。

 感染者数が収束する、減少する日はまだかまだかと報道を目にしますが、なかなかまだ目に見える展開にはなりませんね。発令からもう少し経たないと効果は出ないのかもしれない。

 重症化することもあるが無症状で発熱もない方が大半、9割以上といわれています。かく言う自分自身も実は既に感染していたかもしれない。ともかく感染はしていても罹患するに至らないのは個体差、個々の免疫力の差に違いありません。無論、感染対策をした上でのお話です。

 心臓疾患、糖尿病、気管支疾患等の基礎疾患があると重症化する確率が高いようです。心臓は心筋や動脈などの血管が硬化を起こすことで炎症を引き起こしやすく、また、気管支等の炎症が生じた場合抗炎症作用を鈍らせることが想像されます。血管の硬化は糖化が原因で、糖尿病とも大きく関係してきます。炭水化物、果糖等糖の摂取割合が高いと糖化を招いたり、リンパ球の働きを弱めたり、リンパ節を委縮させます。

 また、自律神経系の副交感神経がバランスよく発動、切り替わっていればやはりリンパ球が活動性を維持し、免疫力も安定します。

 しかし、外出制限が続き、買い物もできなかったり、営業自粛、学校閉鎖等でストレスも続き、太陽を浴びる時間も少なかったりすると、ただでさえセロトニン分泌が少ない日本国民は、ますます不安感が強く、セロトニン分泌も制限され、交感神経が優位になり免疫力が決定的に低下してしまう恐れがあります。

 家にいる時間が長くて手持ち無沙汰でもあまりスイーツなど甘いもの、果物等には手は伸ばさず、炭水化物摂取割合を心持ち減らし、不要不急であっても人混みがないところではしっかり外の空気を吸って太陽を浴びる時間を20~30分は確保したいところです。自宅のベランダでも朝の公園でも良いのです。また、湯船にしっかりつかり、夜も12時から2時の間は少なくとも熟睡する習慣は確保しましょう。特に周辺に高齢者や基礎疾患がある方は尚気をつけるべきなのはいうまでもありません。

 無症状の方が実際には大半を占めるということは、この新型ウイルスに対ししっかり抗体を作り無力化させる免疫機能が発動されているわけです。インフルエンザの予防接種薬のように新薬の期待も待たれますが、もう少し人間の免疫力を信じても良いのではないかと、加熱する報道に対しては思うところがあります。ここを克服すれば今年以上に猛威をふるうことは来年以降はないはずです。一部噂があるように某国家の人工ウイルスではない限り・・。今は抗体を人類が作っている最中であり、その対応スピードよりも感染力が強いウイルスが広がっていますが、ウイルスの強度そのものはインフルエンザには及ばないのは確かなようです。

 スウエーデンは外出制限等緊急措置はとっていないみたいですね。スカンジナビア半島で地理的にあまり他国との行き来が今はないからなのか、流行性疾患の歴史がないからなのか、国民性なのかわかりませんが。現時点での罹患者が少ないのは間違いないのでしょうが、この国が今後どうなるのかチェックしていきたい。医療先進国の北欧系は制度も充実していて備えがしっかりしているのかもしれないし、どうなのでしょう。台湾も落ち着いていますしね・・。

 報道ばかりを見ていると不安が煽られますが、感染予防だけじゃなく、上記免疫対策をしっかり行い、もう少し他国の現状も冷静に観察してやり過ごし、この現状を発展のチャンスとして個々としても人類も活かしていけたら良いですね。

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