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2022年2月 5日 (土)

骨盤の検査法 上・下方

前回に引き続き、骨盤の検査法、調整法をご紹介します。

 

◎腸骨の上・下方変位

 

腸骨が頭方側に変位する状態を上方変位と呼びます。骨盤前面、手で触れると出っ張り部分が上前腸骨棘(ASIS)ですが、触れてみたり手を置いて頭方側が上方変位になります(図1)。ちなみに地球の自転の影響もあり、左軸回転、左ーターンが車の運転でも、自転車操作でも、陸上トラック、スキーのターン等で体験済、証明されている通りで、左脚荷重気味となります。人間の二足歩行のみならず四足歩行の動物でも左ターンが得意です。

 

その影響から殆どの方が左腸骨上方変位となります。ここでは上方変位の調整ストレッチをご紹介します。

 

図1 ASISを触れ手の位置が頭方なら上方変位

 

上方変位しているということは体側面の肋骨と腸骨の距離が短いということになるので、逆側に比べウエストのくびれも無い状態と言えます(図2)。

 

図2 ウエストのくびれ、位置に差が出る

 

図3 腰方形筋ストレッチ

 

上方変位側の膝を床において、逆側は横に開きます。変位側の腕を挙げて、健側に胴体を側屈してストレッチをします。ウエストの筋肉である腰方形筋が伸ばされ、腸骨の位置が修正、くびれのバランスもとれます。

 

挙げている掌を外側に捻るとより、ストレッチされます。



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